・はじめに

 アーク情報システムから CD 革命 Virtual10 がリリースされました。Pro 版を試用する機会がありましたので以下にレポートします。ちなみに、私の仮想ドライブ使用歴は5年ほど前までの DaemonTools で停まっており、それからどのように進化しているのかが気になるところです。


・パッケージ編

 CD 革命 Virtual10 Pro(以下 Virtual10)のパッケージを開梱すると CD-ROM の他マニュアル二種類、シリアル番号、登録はがき等が出てきます。一般的な構成であり、インストール時にシリアル番号の入力を求められる以外はディスクに物理的なプロテクションを施していたり実行時にアクティベーションを要求されるようなことはありませんでした。


・インストール編

 さっそくインストールしてみます。インストール先の環境は次の通り。

NEC LaVieM(PC-LM5505E)
・Intel PentiumM 1.3GHz
・メモリー768MB
・HDD 40GB
・DVD マルチドライブ
・Windows XP Professional

 仮想ドライブソフトはノートパソコンで使ってこそ華、との考えからこの環境を選びました。

 Virtual10 の CD-ROM をセットしインストールを開始します。



 Autorun でランチャが起動しインストール開始を選びます。



 インストーラ自体は InstallShield を使用しています。インストール先を D ドライブとした以外は途中何事もなく進み、仮想ドライブの設定画面が表示されます。ここで最大23個の仮想ドライブを設定可能とされていますが、正直複数の仮想ドライを設定してもその使い道を思いつきません。容量を要するソフトでの供給メディアは DVD-ROM へ移行して久しく、複数のディスクイメージをマウントせねばならない状況は余り多くはありません。将来的な保険と言った意味合いで考えればよいしょうか? 取り敢えず V ドライブを仮想ドライブに指定して先へ進みます。



 インストール作業が終わると再起動が求められます。システムに深く関わるアプリケーションだけに再起動は理解できます(もちろん無いに勝るものはありません)。ただ、この直前一瞬だけエラーらしきダイアログが表示されたのですが、残念ながら内容を把握することはできませんでした。気にせず再起動します。



 ところが、再起動したところエラーダイアログを表示して起動が止まってしまいます。恐らくはランチャ画面を表示したいのだと思いますが、インストール先を変更したせいでしょうか探せていないようです。「OK」を押せばシステムは起動しますが余り気分の良いものではありません(尚、正確な発生原因は不明ですが、別のパソコンへ初期値のままインストールした場合、このエラーは発生しませんでした)。



 その後スタートメニューからランチャを手動で起動するとユーザ登録画面が表示されインストール作業自体は無事完了するようです。


・実際にイメージを作成した後編へ続きます。