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・ディスカバリー さんの対応を考えてみる 

 ディスカバリーさんのブランドとしての第一作は「スィートエモーション」でしたか。持ってますとも。考えてみれば旧い付合いです(今は亡き無手順 BBS アトランティスネットにも入ってましたし)。とは言え、今のディスカバリーさんは名前は同じもののブランドとしてもスタッフ的にも継続性が無いので(実際旧作のサポートはしていませんし)別物と考えた方が良いのでしょう。

 そのディスカバリーさんが「人妻X人妻−録りおろし」「人妻X人妻2」でプロテクトとして CD-Cops を採用しました。事前に主要パソコンメーカの現行機でテストを行い、問題のあった NEC PC-9821 シリーズを対応機種から除外しての搭載だったと発表されています。また、それでも発生した誤爆に対してはレシートの提示を求めた上でプロテクトの入っていない CD-R を送付することで対応し、更には実際のクレーム件数を Web で公開されてもいます。

 上記の様に、メーカサポートとしての姿勢は大変優良だと判断するに足る物だと思います。特にクレーム件数を(分母が判らないものの)パーセントできちんと公開する姿勢は賞賛に値します。

 一点を除けば。そう、「レシートの提示」です。メーカさんでは流通の関係上提示をお願いしているとのことですが、現状プロテクト誤爆時の CD-R 対応時には必ずお願いしているそうです。この対応の何が問題かと言いますと、現在何ら問題の無いユーザさんがパソコンを買い換えたりドライブを取替えたりした時に初めて誤爆する可能性があるからです。その時にレシートの提示を求められても不可能だったり、最悪の場合メーカさんが無くなっている可能性すらあります(実際ディスカバリーさんは一度無くなりましたし、以前の作品のサポートは行っていません)。

 ユーザとしての自衛策は問題の無いユーザも予め CD-R サポートを受けておいた方が良いと言うことになります。ドライブの方を交換しろと言うのはムチャですし、第一ノートユーザには不可能です。ここまで書いたら気が付かれる方もいらっしゃるでしょうけど、本来はこう言った事例の場合はリコールの対象となるのです。或いはサポート不能と判断した時点でメーカさんがサポートパッチを公開するとか。

 CD-Cops に限らず SafeDisc2 でもほぼ確実な誤爆が発生しています。リングも然り。もっともリングは事前にプロテクトをほぼ無効化できるツールを同梱していたことで同様の問題を回避していたようですが。メーカさんには自社が被るリスクもきちんと理解し、その上で誠意有る対応を取られるように望みます。

 

 

 メーカの方へ。もし間違い、或いはサポート方法や技術的指導等ございましたら下記アドレスまでご連絡下さい。訂正させて頂きます。

 リンクとか一切の制限をしませんのでご自由に。尚、ADSL による自鯖ですので、落ちていたらご容赦下さい。

The person who wrote:凧

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