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・プロテクト誤爆の実際 (2001/12/2 作成)

 

 7番目。「大悪司」(ALICE-SOFT ...二つ目)
 リ・クルスに続く ALICE-SOFT さんの作品です。今回も後期型リングと言うことで購入する意図は無かったんですが、不具合報告をいくつか頂きましたので検証用に。リ・クルスのときの不具合が払拭されているかも興味有りましたし。Disk1(今回は何故か「k」表記)に後期型リングが施されています。

 結果ですが、リ・クルスで発生した、CDD-4401(Philips)にてマウントできない、と言った現象は今回は発生しません。ただし、誘爆は相変わらずです。この誘爆現象は、明らかに「EDP2.dll」を読ませることにより発生する不具合ですので、早急に対策を行って頂きたい所です。

 さて、他のドライブでの動作は? と確認作業を進めました。

 

 これは、Disk1 を PX-32TS(PLEXTOR)へ挿入している画面です。ストロボで白がトンでしまっていますが...

 

 結果がコレです。Autorun で起動中、リードエラーで青画面に落ちました。

 

 そしてこのダイアログ。数回再起動して確認しましたが、通常の状態で SETUP が起動することはありませんでした。

 このエラーが発生した後はバス周りが非常に不安定になる為、再起動を行わないと以降正常な動作は期待できません。

 更に他のドライブでは、CD-R50S(TEAC)でのインストールを試みるとインストール中に他の SCSI デバイスへアクセスしてしまい、インストールが正常に行えない現象が発生しました。画面上には現れないエラーの為画面は掲載できません。

 実は、各々回避方法があります。

 まず CD-R50S(TEAC)の方は、CD-R50S 以外の SCSI デバイスの電源を全て OFF にすることでインストールが完走しました。PX-32TS(PLEXTOR)の方は更に重症で、他の SCSI デバイスを全て取外し、32TS 単体で接続することにより確実にインストールが完走することを確認しました。

 ...良くないですね。何より、リ・クルスのときに発した警笛が届かなかったのが残念です。複数の報告によると Disk2 の方も品質に問題を抱えているようですが、ここの本題では無いので割愛します。短時間の起動で観る限りウチの常用環境では読めているようですが...

 もう一点。大悪司に関して、プロテクトを採用しているか否かの事前確認に答えを頂けませんでした。また、パッケージにもプロテクトを採用している旨一切記載されていません。他社では後期型リングを採用しているタイトルに「リングプロテック」のシールを貼付けてありますが、それもありません。実際にそれに起因する不具合を経験している者からは非常に不愉快な対応です。推進するならするで堂々とやって下さい。誰かが買うまで判らないのでは地雷と同じです。

2001/12/4追記----------

 この現象をメールで連絡した時にサポートは依頼しないと書いたのですが、ディスクを交換する旨申し出があったので受けることにしました。11日発送とのことでしたので、到着したらまた追記します。

2001/12/13追記----------

 本日交換用のディスクを受取りました。

 早速 Disk1 の動作確認を行なおうとして驚愕しました。リングが有りません。無論 Disk2 もです(余談ですが、製品版では明らかに目視で確認できたプレスムラも奇麗に無くなっています)。一応、今まで問題のあった CDD-4401(Philips)、PX-32TS(PLEXTOR)、CD-R50S(TEAC)、及び別タイトルで問題の出た CDRW-S4432(MELCO)でインストール完了 => 起動する所まで確認しました。

 リ・クルスの時と違い、この対応は完璧でしょうか。いやはや、しっかり学習されていたようで、前言は一部撤回させて頂きます。

 気になるのは、これがサポート用のメディアなのか、二次ロット以降が全てこうなのか、ですが...いや、流石に自分で確認するのは...レポートプリーズ。

2001/12/14追記----------

 製品の CD-ROM は既に返却してしまいましたが、返却前にこんなスクリーンショットを撮っておきました。

 上が製品 CD-ROM のルート、下が交換品のルートです。Disk1 です。フォルダの日付と後期型リング関連のファイルに差異が有りますが、実は双方に存在する実行ファイル、データファイル等は全く同一です。上は後期型リング、下はノンプロテクトです。どう言うことか? つまり、元々プロテクトチェックを行なっていなかったと言うことになります。

 敢えて書いていませんでしたが、実はリ・クルスも HDD へベタコピーした状態からセットアップ可能でした。セットアップファイルが「EDP2.dll」を参照している記述が有ったので気付きませんでしたが、無くてもOKだったとは盲点過ぎます。

 さて、では何故「誘爆」現象が起こるのでしょう? セットアップで落ちるのはまだ判ります。恐らくは種々の要因でリードエラーが起きているのでしょう。しかし誘爆は、メディアをイジェクトした後に起こります。EDP2.dll がシステムに何らかの影響を与えるのだろうか? と思っていたのですが、上記からそれも違うようです。一度読んだリングを含むメディア情報を、何らかの原因でドライブなりシステムなりが覚えてしまってて、前期型リングが不用意にチェックを行なうとバスにダメージを与えてしまう...うーん...

2001/12/15追記----------

 EDP2.dll は、在れば読む、と言う仕様みたいです。んじゃ、犯人の最右翼はやはりコレですか。

追記ここまで----------


・試験環境(2001/12/2 検証機と常用機分割

自作機(誤爆検証機)
CPU K75 Athlon700MHz(AMD)
M/B GA7VX(GIGABYTE)
MEM 512MB
NIC EthrExpress(INTEL)
S/C SoundBlasterPCI(OnBord)
M/B South
 DiamondMax80 (Maxtor) 40GB
 DDU220E(SONY)
 SD-M1402(東芝)
 GD-3000(日立)
INIC-940(initio)
 PX-32TS(PLEXTOR)
 PXW-8220(PLEXTOR)
 CDRW-S4432(MELCO)
 CD-R50S(TEAC)
 CR-508-B(松下)
OS WindowsMe

自作機(常用機
CPU AthlonXP1500+(AMD)
M/B GA7VTXE(GIGABYTE)
MEM 512MB DDR
NIC EthrExpress(INTEL)
S/C Xwave6000(YMF744-YAMAHA)
M/B South
 ST380020(Seagate) 80GB
 DiamondMax80 X3(Maxtor)各 60GB
Ultra100(PROMISE)
 UCR-412(KENWOOD)
 CDD-4401(Philips)
IFC-WSP(MELCO)
 CRD-BP2(三洋)
 SD-M1401(東芝)
OS Windows98SE

尚、ドライバ、ファーム等は現時点で入手できる最新版を使用しています。また、記載が無い限り一方で発生した不具合はもう一方でも再現することを確認しています。

 

 ウチで誤爆が確認できたタイトルは以下随時追加していきます。リンクとか一切制限しませんのでご自由に。尚、ADSL による自鯖ですので、落ちていたらご容赦下さい。又、画像ファイル名は変更される可能性があります。

The person who wrote:凧

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